スウェーデンの偉大なる植物学者であり分類学の父であるカール・フォン・リンネ。
彼が1751年に考案した花時計は「花が開き閉じてゆく順番に植物を配置することで時を知らせる」という夢あふれるもので、このアイデアは当時のガーデナーたちを夢中にさせたといいます。

　そこに置かれた花のほとんどが野に咲く花。現代の私たちから見れば、少し控えめな花々に感じられるかもしれません。
リンネが想い描いた花の世界を、ハーブ王子こと野草研究家の山下智道さんをお迎えして一緒に紐解いてゆきましょう。

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　野草を求めて日々、精力的に歩きまわるハーブ王子。その姿は、スウェーデン各地の植物を調査して歩いた若きリンネと重なる気がするのです。
300年もの時を超えて、リンネとハーブ王子の野草への情熱がひとつになるとき・・
外での植物観察とはまた違った視点から野草のお話が聞けることでしょう。

ハーブ王子がブレンドした野草茶でのティータイムも予定しています。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

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日時　　2017年8月20日（日）13:30-15:30
場所　　鎌倉こころのギャラリー館　長谷壱番館１階ラウンジ
　　　　　鎌倉市長谷2-12-17 （江ノ電長谷駅より徒歩１分）
参加費　5,000円（お茶菓子付き）
　　　　　当日お支払いください
申込み　①お名前　②メールアドレス　③電話番号　を明記のうえ
　　　　件名を「ハーブ王子とめぐるリンネの花時計」として
　　　　yk.botanica@gmail.com 　までお申込みください
　　　　
　　　　折り返し確認のご連絡をさせていただきます
　　　　
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＜プロフィール＞
☆ハーブ王子　山下智道
野草研究家

僕は幼い頃から生け花、そして父親の仕事が登山家というのもあり、草花や野草を身近に感じ、そしてとても大好きでした。
野草は園芸用の植物に比べちょっと地味かもしれませんが、それ以上に昔から生活の一部（お茶、薬、染物、野草風呂など）として取り入れられるほど、日本人の身体に合うとても素晴らしい効能があるのです。
がしかし、現在残念なことにその素晴らしい日本人の知恵や伝統が忘れさられようとしています。
僕は祖母が教えてくれたドクダミ茶、スギナ風呂、ヨモギ団子といった野草の効能をいかした伝統を守り、またこの伝統を今の日本に復活させたいと強く思い【ハーブ王子】という名前で活動させていただいております。
https://www.tomomichi-yamashita.com/


☆月の庭
自然の神秘、その奥深さを、草木染やメディカルハーブ、フラワーエッセンスなど植物をとおして伝える活動をしています。
https://moongarden-yorokobi.jimdo.com/